ボートレーサー(競艇選手)二次試験内容と合格するための対策

健康オタクFitnessのキシレッチマンです。

以前ボートレーサーを目指していて、二次試験を3回受験しました。

今回は、僕の実体験をもとに、ボートレーサー二次試験内容と合格するための対策について紹介していきます。

二次試験当日の流れ

当日は以下の流れで試験が進められます。

2次試験当日の流れ
  1. AM10:00西鉄柳川駅集合
  2. バスに乗り、ボートレーサー養成所へ向かう
  3. 身体測定
  4. 試験についての説明を受ける
  5. 部屋に移動
  6. 昼食
  7. 試験開始

1.AM10:00西鉄柳川駅集合

二次試験は、福岡県にあるボートレーサー養成所に泊まり込みで行われます。

当日はAM10:00に西鉄柳川駅集合になります。

遅刻したら試験が受けられないため、県外の方は福岡県にホテルを予約し、前泊しましょう。

おすすめは柳川駅から近くてホテルが多い、西鉄久留米駅付近です。

2.バスに乗り、ボートレーサー養成所へ向かう


AM10:00に柳川駅に集合後、バスが数台迎えに来ます。

試験官
受験番号○○番〜○○番はこちらのバスの前に集合!

みたいなアナウンスで呼ばれるので、呼ばれたバスの前に行きましょう。

バスに乗ったら、ボートレーサー養成所へ向かいます。

向かっている最中に受験番号を呼ばれ、出欠を確認します。

この時は大きな声で返事をしましょう。 試験はもう、始まっています。

30分程度でボートレーサー養成所に到着します。

3.身体測定


ボートレーサー養成所に到着したら、すぐに身体測定が始まります。

1人ずつ体重計に乗って、体重を記録されます。

体重が受験資格をオーバーしていると試験終了になるので、気をつけましょう。
毎回1人いましたが、全裸になって測定していました。笑

身長は目視の確認のみで、記録はないです。
身長が高い人は、実際に測定され、受験資格を満たしているか確認されます。

4.試験についての説明を受ける


身体測定が終わったら、体育館で試験についての説明を受けます。

この時、番号がついたゼッケンを配られ、試験中はずっと着用することになります。

ゼッケン番号1~100がA班、100~200がB班となり、2つの班に分けられ2次試験が行われます。

ちなみに、携帯電話などの貴重品はここで預けます。

5.部屋に移動


試験の説明を聞き終わったら、部屋に移動します。

部屋は10人部屋で、同じ支部の人と3~4泊一緒に過ごすことになります。

同じ試験を受けるライバルですが、みんな仲良くなります。

ちなみに、部屋とお風呂が二次試験で唯一気の抜ける場所です。笑

6.昼食


部屋で一息ついた後、昼食です。

二次試験に3回行きましたが、毎回「カツ丼」でした。 縁起が良いですね。

ちなみに、昼食も試験の1つと噂されており、みんな一言もしゃべらずに食べます。

昼食後すぐに体力試験が始まるので、全部食べずに少し残すのをおすすめします。

体力試験内容


二次試験の体力試験内容について紹介していきます。

3日間に分けて以下の体力試験が行われます。

配点については、一切分かってないです。

1.50m走

四人一組で、コンクリートの上を走ります。

タイムは教えてもらえません。

2.持久走

100人で湖の周り(1600m)を1周します。

人数が多いので、スタートで転倒しないように注意しましょう。

記録は、「5分台」、「5分10秒台」のように10秒単位で分けられます。

5分10秒台なら上位30名ぐらいに入れます。

3.上体起こし

二人一組で行います。

膝に測定器を付け、ペアに足を押さえてもらい、30秒間行われます。

35回できれば高得点と言われています。

4.腕立て伏せ

左右に二人並んで1分間行われます。

手を肩幅に開いて、測定器をアゴの下にセットして、アゴで測定器を押す形になります。

60回できれば高得点と言われています。

5.反復横跳び

三人一組で20秒間行われます。

一般的な体力測定で行われる反復横跳びです。

60回できれば高得点と言われていますが、回数は教えてもらえません。

6.開脚体前屈

足を約100°に開いて背中を壁につけます。

測定器をセットして、どれだけ前に押せるかを測ります。

70cmいけば高得点と言われています。

7.関節柔軟、乗艇姿勢

5人並んで同時に行われます。

ボートレーサーに必要な7種類の柔軟性を見ます。

試験管が目視でそれぞれに点数をつけて判断します。

【ボートレーサー試験対策】関節柔軟&乗艇姿勢

2018.05.29

適正試験内容

    続いて、適正試験内容について紹介していきます。

    こちらも3日間に分けて試験が行われます。

    1.ボート操縦


    二人乗りボートでブイの周りを3回ターンします。(画像は実際に2次試験で貰った紙です)

    後ろに現役のボートレーサーの方が乗って、背中を叩かれたら自分で操縦スタートです。

    前日の夜に操作の説明があるので、しっかりメモして、平常心でやることが大切です。

    2.教練

    五人一組になり、「決められた指示通りの動作」を行います。

    前日の夜に練習があり、次の日に本番があります。

    練習をしっかり行うことが大切です。

    動作
    1. 気をつけ
    2. 前ならへ
    3. 右(左)向け右(左)
    4. まわれ右
    5. 前へすすめ
    6. 全体とまれ

    3.心理判断

    筆記試験によって、IQ、作業テスト(労研試験)、心理的競技能力の測定をします。

    中学生のときに行った知能検査や、クレペリン検査を行います。

    4.作文

    出題テーマに沿った作文を60分以内でA4用紙1枚に書きます。

    2次試験に3回行きましたが、そのときのテーマは

    • あなたは集団行動をするうえで、どのような存在になれるのか
    • 字を綺麗に書くとは相手にどのような気持ちを伝えることか
    • 最近読んだ本について

    だったと思います。

    作文の内容は3次試験の面接の質問に使われることが多いらしいです。

    5.全身反応力

    器具の前に立ち、器具が光った瞬間にジャンプをして、反応速度を測定します。

    2回測定して平均速度が記録になります。

    6.処置判断

    器具を使用して、注意力と持続性を測定します。

    7.手腕作業

    器具を使用して、手先の器用さと作業の正確さを測定します。

    8.運動調整能力

    器具を使用して、目標物の位置にハンドルで調整できるかを測定します。

    9.速度見越し

    器具を使用して、物体と同じ正確な速度で眼を動かせるか測定します。

    10.横の動体視力

    器具を使用して、眼の左右方向の素早い動きで目標を捕える能力を測定します。

    11.縦の動体視力

    器具を使用して、眼に迫ってくる目標を捕える能力を測定します。

    12.目と手の供応動作

    具を使用して、眼の視点移動の速さ、周辺視野の広さを測定します。

    13.深視力

    器具を使用して、眼の遠近感、立体視力を測定します。

    二次試験対策

    紹介していきます。

    体力試験

    体力試験は、それぞれの試験に沿ったトレーニングをしましょう。

    柔軟性の試験が多いので、毎日ストレッチをすることが大切です。

    【ボートレーサー試験対策】関節柔軟&乗艇姿勢

    2018.05.29

    適正試験

    適正試験の対策は、実際に使う装置を入手できないので、かなり難しいです。

    艇学という予備校が、2次試験直前にセミナーを行っているので、参加するのがオススメです。

    費用は3万円くらいと、めちゃくちゃ高くてアホらしいですが、2次試験で実際に使われる装置を事前に使う事ができます。

    2次試験に3回行きましたが、合格している人の8割ぐらいはセミナーに参加していると感じました。

    また、滋賀スポーツ会館という場所へ行けば、二次試験で使われる器具で動体視力トレーニングができます。

    ボートレーサー試験のビジョントレーニングができる!滋賀県立スポーツ会館

    2018.03.21

    時間や場所の問題でトレーニングができない人は家で動体視力のトレーニングをするのがおすすめです。

    受験者の中には自宅でトレーニングしている人も結構いました。

    合格発表


    二次試験を3日間終えると、4日目の朝に合格発表があります。

    体育館に全員集められて、1番から順に、着ているゼッケンの番号を呼ばれます。

    試験官
    1番、3番、4番、7番、9番、13番、17番、18番
    みたいな感じでどんどん呼ばれていきます。

    番号を呼ばれた者はそのまま3次試験の面接に進み、呼ばれなかった者は帰り支度をして、バスに乗り西鉄柳川駅に返されます。

    僕は3回とも呼ばれずに返されましたが、帰りのバスの雰囲気は地獄でしたね。笑

    二次試験の感想、噂

    試験は辛い

    二次試験は、様々な種目の試験をやりますが、基本的に他の人がやっている試験を見ることはできません。

    装置がある部屋に呼ばれて、1人ずつ試験をやって、その間は壁に顔を向けて待っていることが多いです。

    200人も受験生がいるので、待ち時間がかなり多いです。

    待機している時の行動も試験官が見ていたり、監視カメラで監視されているとの噂もあります。

    待ち時間が多いし、気が抜けないので、かなり辛いです。
    12月の試験の場合、寒くて死にそうでした。

    夜は意外と楽しい

    その日の試験が終わると、夜は自由時間があります。

    10人1部屋なので、意外とワイワイ出来て楽しかったです。
    こっそりトランプを持ってきてる受験生もいました。笑

    風呂場では、他の部屋の人も一緒になることもあるので、試験結果とかで盛り上がった記憶があります。

    二次試験の噂についてまとめた記事もあるので、よかったらご覧ください。

    「体重が軽いほうが受かりやすい!?」ボートレーサー試験の噂話

    2018.03.22

    まとめ

    ボートレーサー二次試験について紹介させていただきました。

    少しでも情報を知りたい方の力になれたら幸いです。

    二次試験は、3泊4日の泊まり込みで行われますが、常に試験中だと意識して気を緩ませないのが大切です。

    本当にボートレーサーになりたい!という気持ちが強い人が合格していた気がします。

    一次試験と同じく、日々の努力の積み重ねが大事です。

    自分に負けず頑張ってください!

    ボートレーサー(競艇選手)2次試験に持って行くと便利な物を紹介

    2018.05.22