スノーボードギアオタクのキシレッチマンです。
これからスノーボードを始める方、新しい板を買おうとしている方、メーカーは決まっていますか?
今回は、ウィンタースポーツ界No.1と呼ばれているSALOMONの板を紹介します。
Contents
SALOMON(サロモン)とは
SALOMONは1947年にフランス・アルプスにてスキーエッジの製造からスタート。
数年の開発期間を経てSALOMONから初めてスノーボードがリリースされたのは、創設から50年後の1997年のことです。
それ以来、スキーにひけを取ることのない、独創的で高い性能を持ち合わせたSALOMONのスノーボードを開発してきました。
SALOMONのおすすめ板9選!
おすすめの板を下記情報を含め紹介します。
- 形状(ディレクショナル、ツインチップ、ディレクショナルツイン)
- 横形状(キャンバー、ロッカー、ダブルキャンバー、フラット)
- フレックス(1~5段階)
フレックスは1が柔らかく5が硬いです。
オールテレイン(全地形対応)モデル
フリーランからパーク、グラトリ、あらゆる地形に対応したオールテレインモデルです。
1.ASSASIN
SALOMON最先端のパウダーとフリースタイルの両方に適応するために進化したボード構造、ロックアウトキャンバーという形状をしています。
通常のキャンバーと違い、踏み込んだ時にロッカーに形状が変わるため、パークだけでなくパウダーラン、グラトリに適しています。
- ツインチップ
- ロックアウトキャンバー
- フレックス(3)
2.CRAFT
ASSASINをベースにして開発された板、CRAFTです。
ASSAINより板が柔らかめなので、初心者の方や、グラトリ重視の方におすすめの板です。
- ツインチップ
- ロックアウトキャンバー
- フレックス(2)
パークモデル
キッカーやレールでトリックをしたい方向けのパークモデルです。
1.OFFICIAL
SALOMONのフラッグシップモデルOFFICIALです。
SALOMONのテクノロジーを全て詰め込んだ究極のフリースタイルボードで、ビッグキッカーからジブ、あらゆる場面で力を発揮します。
- ディレクショナルツイン
- キャンバー
- フレックス(3)
2.THE VILLAIN
ASSASINと同じ、ロックアウトキャンバー形状をしています。
ASSASINよりフレックスが硬めなので、パウダーラン、グラトリよりもパーク、ジブ向けの板になります。
SALOMONで最も人気のある板です。
- ツインチップ
- ロックアウトキャンバー
- フレックス(3)
3.SLEEPWALKER
SLEEPWALKERはVILLAINの低価格モデルです。
これからパークに入りたい方におすすめの板です。
- ツインチップ
- ロックアウトキャンバー
- フレックス(2)
4.HUCK KNIFE
HUCK KNIFEは、クアッドキャンバーという形状をしていて、従来のキャンバーを複数を弧に分けて、驚異的な反発力を得ています。
ビッグキッカー、パイプ、ジブで力を発揮するパワフルなボードです。
- ツインチップ
- クアッドキャンバー
- フレックス(4)
5.SALOMONDER
SALOMONDERは、フラット形状をしています。
レール、ボックスなどのジブアイテムを極めたい方におすすめの板です。
- ツインチップ
- フラット
- フレックス(2)
- ディレクショナルツイン
- キャンバー
- フレックス(4)
- ディレクショナル
- バックシートキャンバー
- フレックス(4)
フリーライディングモデル
カービングターンやパウダースノーを楽しみたいフリーライディングモデルです。
1.XLT
XLTはキャンバーボード形状のスノーボードです。高い安定性と反発力を持ち合わせ、高レベルのカービングやジャンプがしたい方におすすめです。
グラトリなどの細かい技には向いていない、上級者向けの板になります。
2.SUPER 8
近年人気なのが、SUPER 8です。
SUPER 8は、キャンバーのピークがテール寄りにあるバックシートキャンバーという形状をしていて、浮力が強く、パウダースノーがめちゃくちゃ滑りやすいです。
メインスタンスでのパーク、キッカーなどでも力を発揮する板です。
元ハーフパイプ日本代表の中井孝治選手が愛用している板で有名です。
まとめ
あなたの欲しい板は見つかりましたか?
SALOMONは、従来のキャンバー構造を独自の技術で改良している板が多いです。
自分に合った一枚を見つけて、楽しいスノーボードライフを送ってください!