スノボ用グローブの選び方とおすすめブランド9選!

【2019年1月10日更新】

  • スノボ用グローブの選び方がわからない!
  • おすすめグローブブランドを知りたい!

この記事はそんな方に向けて書かれています。

スノーボードギアオタクのキシレッチマンです。

今回は、スノボ用グローブの選び方とおすすめブランドについてご紹介します。

これを見れば、きっとあなたにピッタリのグローブが見つかります!

スノーボード用グローブの選び方

紹介していきます。

デザイン(5本指orミトンor3本指)

グローブには大きく分けて5本指、ミトン、3本指の3タイプあります。

それぞれの特徴をまとめると下記の表のようになります。

 5本指ミトン3本指
メリット・細かい作業がやりやすい。
・初心者におすすめ
・保湿性が高い
・破れにくい
・見た目がかっこいい
・5本指と3本指のいいとこ取り
デメリット・5本に分かれているので破れやすい・細かい作業がやりにくい(慣れればできる)・中途半端とも言える

近年はミトンか3本指が人気です。

防水性

防水性もめちゃくちゃ大事です。

グローブの防水性は耐水圧[mm]で表されます。

耐水圧とは、生地にしみこもうとする水の力を抑える性能数値のことで、ウェアの生地が、どれくらいの水圧に対して耐えられる防水性を持っているかを表します。

一般的な基準は以下の表のようになっています。

耐水圧
  • 20,000mm–嵐
  • 10,000mm–大雨
  • 2,000mm–中雨
  • 500mm–小雨

スノーボードグローブとしては、10000mmあれば十分だと言われています。

透湿性

透湿性も大事です。

透湿性とは、汗を外に出す度合いのことで、24時間に何グラムの水分を外に出すのか、ということを数値で表しています。

この数値が低いグローブだと、雪や雨はガードできても自分の汗で手がビショビショになることもあります。

一般的な基準は以下の表のようになっています。

透湿性
  • 1,200g/m²/24hr–静止時
  • 12,000g/m²/24hr–ウォーキング
  • 24,000g/m²/24hr–ランニング

スノーボードグローブとしては、5,000g/m²/24hr必要、あれば十分だと言われています。

サイズ

サイズも重要です。

サイズを間違えて大きいのを買ってしまったら指先が余ってしまい、寒かったり違和感を感じます。

スノボにおすすめのグローブ・ブランド別9選!

1.BURTON

1977年にアメリカで生まれたスノーボードブランド。

板やブーツが有名ですが、グローブも超一流です。

デザインも癖がなく、どんな服装にも合わせやすいです!

2.HOWL

2012年にアメリカ・ロサンゼルスで立ち上がったアクセサリーブランド。

アクセサリーブランドなだけあって、洗練されたデザインとロゴ、他のブランドに負けない高い機能性が売りです。

全体的に細身でスタイリッシュなグローブになっています。

3.VOLUME GLOVES(ボリュームグローブ)

日本生まれの”VOLUME GLOVES”

濡れない、あたたかい、高品質なグローブ」をコンセプトにしているブランド。

ほとんどの製品が”GORE TEX”仕様になっており、防水性と保湿性に優れています。

5本指とミトンの間に位置する3本指仕様のグローブも人気です。

4.eb’s(エビス)

国産ブランドの”eb’s”

見た目からは想像できないほど考え抜かれた構造で、高い機能性を持っています。

値段も安く、コストパフォーマンス抜群です。

かっこいいデザインから少しふざけたデザインまであり、ラインナップが豊富なのも魅力です。

5.HESTRA(ヘストラ)

1936年に北欧スウェーデンで生まれた老舗ブランド。

機能性に富んだ新技術と、伝統的な皮革素材を組み合わせ、様々な状況下で適応するグローブを作り上げています。

レザーならではのかっこよさと高級感、高い保湿性が人気になっています。

近年は3本指タイプが人気です。

6.ASHRAM(アシュラム)

大自然への探求をコンセプトにしている国産メーカーです。

長年のグローブ作りで培った技術が詰まった高品質ブランドです。

7.DAKINE(ダカイン)

1979年にハワイで生まれたブランド。

DAKAINEはハワイ語で「最高」を意味しており、その名の通り、グローブもデザイン、機能性、コスパが最高の出来になっています。

8.VOLCOM(ボルコム)

1991年にアメリカで生まれた3S(サーフィン・スケートボード・スノーボード)向けファッションブランドです。

ボルコムストーンというお洒落なロゴが有名で、着ているだけで「ボルコムのグローブだ!」とひと目で分かります。

9.ROXY(ロクシー)

1990年に生まれた、サーフィン、スノーボードウェアを中心に扱うオーストラリアのレディースファッションブランド

派手な柄や明るい色使いで、女の子らしいグローブが特徴です。

まとめ

スノボ用グローブの選び方とおすすめブランドについてご紹介させていただきました。

近年、どこのブランドも機能は優れているので、デザインで選ぶのも一つの手かもしれません。

自分に合ったグローブを選んで、スノーボードを楽しみましょう!