【2018年11月11日更新】
スノーボードギアオタクのキシレッチマンです。
ぼくはスノーボードを始めたばかりのころ、インナーにユニクロのヒートテックを着ていました。
しかし、ヒートテックを着ていると、はじめは暖かいのですが、スノーボードをやっているうちに
「汗を吸収するけど乾かなくてクッソ寒い!死ぬ!!」
みたいな経験をしました。
その時に、ヒートテックはウインタースポーツのインナーに向いていないことを知りました。
今回は、スキー・スノーボードのインナーにヒートテックを着てはいけない理由と、おすすめのインナーについてご紹介します。
スキー・スノーボードのインナーにヒートテックを着てはいけない理由
ヒートテックはそもそもスポーツ用に作られたインナーではないので、乾きが遅い「レーヨン」という素材が多く含まれています。
そのため、吸汗速乾性が悪いです。
吸汗速乾性とは、スポーツ等でかいた汗を素早く吸収し、素早く乾燥させる性能をいいます。
吸汗速乾性が悪いと、汗を乾燥できないため、濡れた服をインナーとして着ているようなものです。
濡れた服をインナーとして着ている状態というのは、
- 体調不良を引き起こす
- 運動のパフォーマンス低下
などのデメリットがあります。
ヒートテックをインナーに着ることは、絶対にやめましょう。
まとめ
スキー・スノーボードのインナーにヒートテックを着てはいけない理由を紹介させていただきました。
意外と知らない人が多くて、周りにヒートテックを着ている人は結構いるので、見つけたらやめさせてください!
僕も、自分を含め5人くらいやめさせることに成功しました。笑
正しいインナーを着て、スキー・スノーボードを快適に楽しみましょう!