【2017-18シーズン向け】スノーボードにおすすめのヘルメット

スノーボードギアオタクのキシレッチマンです。

「ヘルメットはあなたの命を守ります」 ゲレンデに行くと、大抵このような文字が書かれたポスターが貼ってあります。

スノーボードは危険なスポーツなので、必ずヘルメットを着用しましょう。

日本人スノーボーダーのヘルメット着用率

Skitterphoto / Pixabay

全国スキー安全対策協議会の調査によると、2016-17シーズン、日本人のヘルメット着用率は16.4%です。

カナダのヘルメット着用率が約87%なので、日本人の着用率はかなり低いです。
外国の方が日本に来ると、ヘルメット装着率の低さに驚くらしいです。

日本では、毎年スキー、スノーボードで10人以上の死者が出ていますが、転倒や衝突でヘルメットを着用していないことが原因です。

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ヘルメットなんてダセえ!

みたいな理由でしてない人が多いと思いますが、怪我、事故防止のためにヘルメットは必ず装着しましょう。最近のヘルメットはデザイン性も高く、かっこいいです。

特に、キッカーやレールなどのパークに入る場合は、必ず装着しましょう。

ヘルメットの選び方

qimono / Pixabay

安全規格を満たしているか

日本の規格というのは現状ありませんが、世界的に見てアメリカの安全基準であるASTM、ヨーロッパの安全基準であるCEという基準の両方を満たしているヘルメットを選ぶことが大切です。

サイズ

ヘルメットは欧米人向けに作られている場合が多いので、日本人のサイズとは少し異なります。

購入する前に、必ず試着して、自分に合っているかを確かめましょう。

おすすめのヘルメットメーカー

sandbox

近年人気なのが、sandboxのヘルメットです。
耐久性はもちろん、つばのある独特のデザイン性が他のブランドとは違い、オシャレです。

DICE

高性能のゴーグルが売りのDICEですが、ヘルメットも一流です。
オシャレなのにゲレンデで被っている人をあまり見ないです。
DICEのゴーグルと合わせればめちゃくちゃかっこいいです!

bern

ゲレンデで一番見かけるヘルメットです。
安全性、デザイン性共に申し分ないです。日本人向けのアジアフィットモデルも発売しています。

GIRO

上級者の方がよくしているヘルメットです。
通気性がよく、万能型のヘルメットです。
bernと同じく、アジアフィットモデルが発売されており、日本人の頭に合うと評判です。

まとめ

ヘルメット着用の文化があまり浸透していない日本ですが、これからはどんどん浸透すると思います。

最近のヘルメットは、デザイン性が高く、かっこいいので、自分に合ったお気に入りのヘルメットを見つけてください!