【2019年12月8日更新】
- スノボ用のプロテクターの選び方がわからない!
- おすすめのプロテクターブランドを知りたい!
この記事はそんな方に向けて書かれています。
スノーボードギアマニアのキシレッチマンです。
僕は初心者の頃に転んでお尻を打ちすぎて「尾てい骨骨折」、パークに入るようになって「腰椎横突起骨折」を経験しました。
僕のような怪我をしないためにはプロテクターは必須です!
今回はプロテクターの選び方とおすすめのプロテクターについて紹介します。
Contents
プロテクターの重要性
紹介していきます。
怪我の予防・軽減

スノボを始めたてはよく転びます。
僕も初心者のころは何回転んだか数え切れません。
初心者の場合、逆エッジになってよくお尻を打ちます。
そんな時に、下半身のプロテクターがないとめちゃくちゃ痛いですし、骨折する可能性もあります。
最悪の場合、初めてのスノーボードでお尻を打ちすぎて「もうスノーボードなんて嫌だ!」みたいなことになる可能性もあります。(実際にぼくの周りにもいました。)
初心者は、絶対に下半身のプロテクターをしましょう。
スノーボードに慣れてきてパークに入るようになると、キッカーでのジャンプやレールなどのジブアイテムで上半身を打つ可能性が高いので、「上半身のプロテクター」をしましょう。
上半身のプロテクターなしでキッカーの着地やレールに上半身を打ち付けると、怪我する可能性がかなり高いです。
精神的安定
スキー・スノボって、プレーにメンタルがかなり影響します。
初心者のうちは、

パークに入る上級者になってくると、

みたいな考えが頭に浮かんできます。
そんなメンタル状態でプレーをしても、失敗する可能性が高いんです。
しかし、プロテクターをして衝撃が緩和されることが分かったら、堂々とプレーできて、成功に繋がります。
上達するためにはプロテクターは必要不可欠です!
防寒対策

プロテクターって、身体を保護するだけでなく、防寒対策にもなるんです。
みなさん経験があるかもしれませんが、下半身のインナーを着ないで雪に座ったときってめちゃくちゃ冷たいんですよ。
下半身プロテクターは分厚いので、雪に座ったときの冷たさをシャットアウトしてくれます。
プロテクターはインナーの代わりにもなります!
ちなみに、ウインタースポーツのインナーに「ヒートテック」は着たらダメですよ!
プロテクターのデメリット
メリットを紹介してきましたが、プロテクターにはデメリットもあるんです。
動きづらい可能性がある

僕はプロテクターをしていて、動きづらいと感じたことはないのですが、人によっては感じる場合があるそうです。
自分の身体にフィットしたものを選ぶことが大切です。
怪我を完全に防げるわけではない

当たり前ですが、プロテクターをすれば怪我をしなくなるわけではないです。
プロテクターをしていても、調子に乗って危険なプレーをしたら怪我をしてしまいます。
怪我をしないためには、いつでも安全なプレーを心がけることが大切です。
洗うのが面倒

プロテクター洗濯機に入れるとパッドの型崩れをしてしまうため、基本的に「手洗い専用」になってます。
僕は手洗いが面倒なので、シーズン中はファブリーズをかけて日干ししてます。
シーズンが終わったら、手洗いして保管しています。
プロテクター選びのポイント
今回は、上半身と下半身のプロテクターの選び方についてご紹介します。
ヘルメットの選び方については、以下の記事をご覧ください。
衝撃吸収力
一番必要なのが、衝撃吸収力です。
当然ながら、値段が高いほど、衝撃吸収力は高いです。
高い場合、衝撃を90%吸収するといわれる「PORON® XRD®」が搭載されているモデルがあります。
サイズ
サイズを間違えると、パッドの位置がズレてしまい、守りたい場所を守れなくなってしまいます。
プロテクターのサイズは細かく別れていないので、間違えないようにしましょう。
重量
重力が重すぎると、動きづらくなってしまいます。
軽くて衝撃吸収力が高いモデルがベストです。
通気性
トップシーズンはプロテクターをしていると暖かくてよいのですが、春になるとプロテクターをしていると暑く感じます。
通気性の優れたモデルや、抗菌防臭モデルがおすすめです。
スノーボードにおすすめのプロテクターブランド4選!
紹介していきます。
1.eb’s(エビス)
eb’sのプロテクターは、衝撃吸収力・重量・通気性どれをとってもパーフェクトです。
特に、フィット感がめちゃくちゃよくて、プロテクターを着ているという感覚を忘れさせてくれるような着心地です。
ぼくの周りや、プロでも愛用している方が多くて、eb’sにしておけば間違いないと思います!
PORON® XRD®採用モデル
2.鎧武者(よろいむしゃ)
ブランド名からも分かる、最強の衝撃吸収力を持っている鎧武者です。
PORON® XRD®採用モデルで、スノーボードだけでなく、バイカーでも愛用している人がいるくらい耐久性が高いです。
3.A.R.K(エイアールケイ)
ライダーからの意見と人間工学に基づいて作られたプロテクターです。
3D Air Meshという独自の技術を使っており、PORON® XRD®にも負けない衝撃吸収力と評判です。
プロでも使っているライダーが多く、品質は間違いないです。
4.VAXPOT
「安くてそれなりのプロテクターがほしい!」と考えている人は、VAXPOTがおすすめです。
ぼくもスノーボード初心者のころに使っていたのですが、安いわりに品質がめちゃくちゃよいです!
ただ、安いだけに、無理は禁物です!
欲しいメーカーのプロテクタを安く買う方法
- 欲しいプロテクタは見つかったけど高い!
- 欲しいプロテクタは見つかったけどデザインが気に入らない!
こんな悩みがある方には、型落ちモデルをおすすめします。
楽天などのネットショップで、(エビス プロテクタ 2018)などと入力すれば、型落ちモデルが見つかる可能性があります。
まとめ
スノーボード用プロテクターの選び方とおすすめブランドについてご紹介させていただきました。
怪我をしないために、プロテクターは必ずするようにしましょう!
シーズン中に怪我をして、滑りたいのに滑れないなんてことになってからでは遅いです!
プロテクターをして、安全にスノーボードを楽しみましょう!