スノーボードギアオタクのキシレッチマンです。
スノボ板を選ぶ時、形状や固さで決めて、適当に選んでいませんか?
もしかしたら、今乗っている板は自分に合っていないかもしれません。
そんな人はスノーボードの試乗会に行くことをおすすめします。
スノボの試乗会に行くことで、必ず自分に合った板が見つかります!
Contents
スノボ板の試乗会とは

来シーズンのスノーボードの板を試乗できるイベントです。
毎年、シーズン後半の2月〜3月に全国各地で行われます。
試乗会のメリット
試乗会に行くメリットを僕ご紹介します。
色んな種類の板に乗れて楽しい
なんと言ってもこれです!
試乗会は、国内外問わず様々なブランドに乗ることができます。
しかも来シーズンのモデルの板なので、新しいテクノロジーがたくさん詰め込まれている板です。
色んな板に乗ってるだけで、あっという間に時間が過ぎてしまいますし、普段自分が乗ることのない板が、もしかしたら自分にめちゃくちゃ合っているなんて発見がありかもしれません!
ライダーやメーカーの生の声が聞ける

試乗会のブースには、それぞれのブランドのライダーがいます。
ライダーに「グラトリやりたいけどおすすめの板ないですか?」とか「パークにおすすめの板ないですか?」なんて聞けば、めちゃくちゃ親身になって聞いてくれます。
ぶっちゃけた話で、「この板は今年微妙だから去年モデルのほうがよい」なんてことも教えてくれるかも知れません!
板以外のギアも試せる

試乗会に行くと、板だけでなく、バインディング、ゴーグル、ヘルメットなどのNEWモデルを着用できます。
板だけでなく、他のギアも購入したいと考えている方にはさらにおすすめです。
NEWモデルの板やバインディングが安く買える

試乗会で板を購入すると、定価の20~30%OFFで板やバインディングが買えます。
NEWモデルが店頭に置かれると、ほとんど定価なので、試乗会で買うとかなりお得です。
スノボ板の試乗会は初心者にもおすすめ


って思う方がいるかも知れません。
そんなことはなく、試乗会は初心者だからこそ行くべきだと思ってます。
スノボ初心者の方は、キャンバーやロッカーなどの板の違いも分かりませんし、自分の脚力にどれくらいの固さの板がよいかも分かりません。
だからこそ、初心者の方は試乗会に行って色んな板に乗って、自分に合った板を見つけることをおすすめします!
スノボ試乗会で気にするべき板のポイント
気になる板があったら全部実際に試乗して滑りたいところですが、時間も限られているので、平地で乗り心地を確かめた後、気に入った板があればリフトに乗って滑ることをおすすめします。
また、板に乗る際は、普段と同じスタンス幅、バインディング角度にしましょう。
- スノボ板のフレックス
- スノボ板のプレスのし易さ
- スノボ板のトーション
- ターンでのエッジのかかり具合
- オーリー・ノーリーでの反発力
- パークでの使用感
スノボ板のフレックス

まずは、平地で確かめるポイントです。
実際に板に乗る前に、画像のように左手で板のエッジを掴み、右手で板の真ん中を強く押しましょう。
これで板のフレックスが分かるので、フレックスを確かめた後に試乗しましょう。
スノボ板のプレスのし易さ
フレックスを確かめたら、板にバインディングをつけて、平地でプレスをしましょう。
プレスのし易さを調べることができます。
スノボ板のトーション
平地で板をねじり、オーリー180などをして、トーションを確かめます。
続いて、実際に滑走して確かめるポイントです。
ターンでのエッジのかかり具合
トゥサイド、ヒールサイドターンをして、エッジのかかり具合を確かめます。
オーリー・ノーリーでの反発力
平地でフレックスを調べたので、実際にオーリーやノーリーをして板の反発力を確かめます。
パークでの使用感
キッカーやレールに入って、パークでの使用感を確かめます。
スノボ試乗会の申し込み方法
行きたい試乗会を調べて、ネットで申し込むだけです。
当日予約だと混むので、事前に予約するのをおすすめします。
2019年の試乗会は下記の記事でまとめています。
スノボ試乗会試乗会に必要な持ち物
試乗会のサイトにも書いてありますが、基本的に以下の持ち物が必要です。
- バインディング
- ブーツ
- 身分証明書
- 事前予約表
- リフト券
まとめ
スノーボード試乗会の楽しみ方と注意点について紹介させていただきました。
試乗会は、スノボが上手い方だけでなく、初心者にもおすすめです。
試乗会に行って、自分に合った板を見つけましょう!