【2018年1月10日更新】
- スノボ用のウェアの選び方がわからない!
- メンズ向けおすすめウェアブランドを知りたい!
この記事はそんな方に向けて書かれています。
スノーボードギアオタクのキシレッチマンです。
今回は、スノボ用ウェアの選び方とおすすめブランドについてご紹介します。
これを見れば、きっとあなたにピッタリのウェアが見つかります!
スノボウェア選びのポイント
サイズ

まずは、サイズです。
スノーボードは激しく動くスポーツなので、ピッタリのサイズだと突っ張ってしまう場合があります。
しかし、サイズはそんなに迷う必要がありません。
スノボウェアはそもそも大きめに作られているので、普段着でMサイズを着ているならウェアもMサイズで大丈夫です。
寒くてインナーを着込む場合もあるので、迷ったら1つ大きめのサイズにしましょう。
防水性

防水性もめちゃくちゃ大事です。
ウェアの防水性は耐水圧[mm]で表されます。
耐水圧とは、生地にしみこもうとする水の力を抑える性能数値のことで、ウェアの生地が、どれくらいの水圧に対して耐えられる防水性を持っているかを表します。
一般的な基準は以下の表のようになっています。
- 20,000mm–嵐
- 10,000mm–大雨
- 2,000mm–中雨
- 500mm–小雨
スノーボードウェアとしては、最低10000mm必要だと言われています。
透湿性

透湿性も大事です。
透湿性とは、汗を外に出す度合いのことで、24時間に何グラムの水分を外に出すのか、ということを数値で表しています。
この数値が低いウェアだと、雪や雨はガードできても自分の汗で体中ビショビショになることもあります。
一般的な基準は以下の表のようになっています。
- 1,200g/m²/24hr–静止時
- 12,000g/m²/24hr–ウォーキング
- 24,000g/m²/24hr–ランニング
スノーボードウェアとしては、最低5,000g/m²/24hr必要、だと言われています。
デザイン

あとは、なんといってもデザインです。
自分の好きなブランドやデザインのウェアを着ることによって、スノーボードのモチベーションが上がります。
太めのシルエットや、細めのシルエット、自分が好きなウェアを着て、スノーボードを楽しみましょう!
おすすめのスノボウェアブランド11選
紹介していきます。
1.BURTON(バートン)

1977年にアメリカで生まれたスノーボードブランドです。
板やブーツが有名ですが、ウェアも超一流です。
デザインも癖がなく、迷ったらBURTONにすれば間違いないです!
また、バートンには「AK」と呼ばれるアラスカを語源としたラインナップがあり、機能性を重視し最高峰のパフォーマンスを発揮できるものとなっています。
2.AA HARDWEAR(ダブルエー ハードウェア)

細身のシルエットが人気の近年、めちゃくちゃ流行っている国産ブランド、AA HARDWEAR。
特に、コーチジャケットといって、シャツ襟にスナップボタンが付いた、ナイロン素材のシンプルなデザインのウェアが人気です。
背中のバックプリントもシンプルで、ストリートブランドの”THRASHER“や”SANTA CRUZ“とコラボしているデザインのウェアも人気です。
レディースもめちゃくちゃ人気です。
3.SCAPE(エスケープ)

1997年に日本で生まれたブランドです。
AAと同じでスタイリッシュなシルエットでコーチジャケットが人気です。
AAはプリントが、かっこいい系ですが、こちらはかわいい系なのでレディースに人気のイメージがあります。
4.VOLCOM(ボルコム)

1991年にアメリカで生まれた3S(サーフィン・スケートボード・スノーボード)向けファッションブランドです。
ボルコムストーンというお洒落なロゴが有名で、着ているだけで「ボルコムのウェアだ!」とひと目で分かります。
シンプルなデザインから奇抜なデザインまで様々な種類を展開しているのも魅力的です。
5.REW(アールイーダブリュー)

国産ブランドの”REW”
REWの特徴は、ほぼ全てのラインナップが”GORE TEX“になっており、耐水圧と透湿性が抜群によくなっています。
雪、雨、吹雪、晴れ、暖かい、どんなコンディションでも快適にスノーボードができるようになれば、スノーボードをどんどん好きになり、上達すること間違いなしです!
6.DC (ディーシー)

1994年にアメリカで生まれたストリートブランドです。
もともとはスケートボードやスケートシューズの販売がメインでしたが、近年はスノーボードウェアも人気です。
ひと目で分かる、おしゃれでインパクトのあるロゴと、街中を歩いていても違和感のない、デザインに優れたウェアが人気の理由です。
7.686(シックスエイトシックス)

1992年にアメリカで生まれたブランド。
シックスエイトシックスは長いので、「ロクハチ」という略称で呼ばれることが多いです。
全体的にゆったりとしたウェアで、太めのシルエットが好きな方におすすめのウェア。
グラウンドトリックが好きな人がよく着ているブランドです。
8.HOLDEN(ホールデン)

2002年にポーランドで生まれたブランド。
プロスノーボーダーとデザイナーのコラボで生まれたブランドなので、全体的に細身のタイトな作りになっています。
ミリタリー系で街中も歩けるような、デザイン性の高いウェアが人気です。
9.SESSIONS(セッションズ)

1983年に北カルフォルニアで生まれた。
スノーボードウェアが無かった時代からウェアを作り始めている歴史のあるブランドです。
全体的に派手でなく、落ち着いた色合いのウェアを展開しています。
10.Horsefeathers(フォースフェザーズ)

1989年にチェコで生まれたブランド。
北欧をイメージさせるような洗練されたデザインが人気です。
11.Hein(ヘイン)

2005年に日本で生まれたブランド。
大人なスノーボーダーに似合う、落ち着いた色合いで、さりげないかっこよさを演出できます。
日本人の体型にフィットするのもおすすめの理由です。
まとめ
スノーボード用ウェアの選び方とメンズ向けおすすめブランドについてご紹介させていただきました。
近年、どこのブランドも機能は優れているので、デザインで選ぶのも一つの手かもしれません。
自分に合ったウェアを着て、スノーボードを楽しみましょう!