前鋸筋のストレッチ方法とストレッチで得られる効果

健康オタクFitnessのキシレッチマンです。

今回は、「前鋸筋」のストレッチ方法とストレッチで得られる効果についてご紹介させていただきます。

前鋸筋のストレッチを行うことによって

  • 巻き肩
  • 猫背
  • 肩こり
  • 呼吸不良

などの問題が解決するかも知れません!

では紹介していきます。

前鋸筋(ぜんきょきん)とは

胸部の前筋で、肋骨と肩甲骨の間に位置する薄いシート状の筋肉です。

普段は、大胸筋の下に隠れているインナーマッスルです。

拮抗筋は菱形筋です。

前鋸筋の役割

菱形筋の主な働き
  1. 肩甲骨の下制
  2.  ・肩甲骨を真下に下げる動作

  3. 肩甲骨の外転
  4.  ・肩甲骨を外側に開いていく動作

  5. 肩甲骨の上方回旋
  6.  ・肩甲骨を上方に回旋させる動作

  7. 肋骨の挙上
  8.  ・肋骨を持ち上げる動作

日常生活やスポーツでの働き
  • 日常生活において
  •  ・物を前に押す動作
     ・物を取る時に手を伸ばす動作
     ・呼吸で肋骨を持ち上げる動作
     

  • スポーツにおいて
  •  ・ボクシングでのパンチ
     ・砲丸投げの投擲

前鋸筋が硬くなる原因

デスクワークをすると、肩甲骨が外転状態になりやすくなります。

肩甲骨が長時間外転すると、前鋸筋が縮んでしまい、硬くなってしまいます。

また、普段から猫背の人は、前鋸筋が縮んだ状態になってしまっています。

前鋸筋が硬い場合のデメリット

前鋸筋が硬いと以下のデメリットが生じる可能性があります。

菱形筋が硬い場合のデメリット
  1. 巻き肩
  2. 猫背
  3. 肩こり
  4. 呼吸不良

巻き肩・猫背

前鋸筋は、肩甲骨の内縁に付着しています。

前鋸筋が硬くなることによって、筋肉が内側に引っ張られて巻き肩になってしまいます。

巻き肩は猫背にもつながるので注意が必要です。

肩こり

前鋸筋は、肩甲骨に多く付着しています。

前鋸筋が硬くなることにより、肩甲骨の動きが悪くなり、肩関節に負担が掛かり、肩こりにつながる可能性があります。

また、筋肉が硬くなると血液の流れが悪くなって肩こりになる場合もあります。

呼吸不良

前鋸筋は呼吸をするときに肋骨を上に引き上げる動作をになっています。

前鋸筋が硬くなると、深い呼吸ができなくなる可能性があります。

前鋸筋のストレッチ方法

前鋸筋のストレッチ方法を紹介していきます。

前鋸筋のストレッチ①

1つ目のストレッチです。

手順
  1. 肩幅程度に足を広げて立ちます
  2. お尻と腰の間に手をあてます
  3. 手を押して、お腹を前に突き出します
  4. お腹を突き出すと同時に肩甲骨を寄せましょう
  5. 前鋸筋が伸びていると感じる体勢をキープします
  6. 息を吐きながら30秒程度行いましょう
ストレッチのポイント

  • 肩甲骨をしっかり寄せることが大事です。

前鋸筋のストレッチ②

2つ目のストレッチです。

手順
  1. 肩幅程度に足を広げて立ちます
  2. 両手を上にあげ、組みます
  3. 身体を左側に倒していきます
  4. 身体を倒すと同時に肩甲骨を寄せましょう
  5. 前鋸筋が伸びていると感じる体勢をキープします
  6. 息を吐きながら30秒程度行いましょう
  7. 右側が終わったら、左側も行いましょう
ストレッチのポイント

  • 肩甲骨をしっかり寄せることが大事です。

まとめ

前鋸筋のストレッチ方法とストレッチで得られる効果についてご紹介させていただきました。

肩こりは、僧帽筋が原因とされることが多いですが、中々改善しない人は前鋸筋が硬いかも知れません。

また、前鋸筋のストレッチを行う場合、拮抗筋である菱形筋のストレッチも同時に行い、柔軟性のバランスを取りましょう。

ストレッチを行い、健康的な身体を目指しましょう!